土日祝日限定の乗用車の高速料金値下げが始まりました。
開始当日は予想通り渋滞が起きたそうですが、混乱を招くほどではなくまあまあ順調な滑り出しと言えそうです。
料金の値下げで思いつくのが、スーパーや外食産業などで価格や料金を値下げしている現象が挙げられます。景気の悪化で消費が滞り、食費や生活用品を販売するスーパーなどでは思い切った値下げで客を呼び込もうとし、低迷を続けている外食産業も打開策をとメニューの変更や価格の値下げや、サービス券などの発行による事実的な値下げを行っています。
高速料金でもなんでも、料金が安くなるのはうれしいことです。しかしながら、この料金値下げが必ずしも消費の拡大を生むとは言えないし、一時的な効果に終わってしまうのではないかという懸念があります。値段や料金が下がれば、それだけ利益が減り、スーパーや飲食店で働く人たちの給料が減り、消費が減るという悪循環を招くことにはならないでしょうか。
現代画報(現代画報社)にも、こうした現代の様々な問題をとらえた記事が掲載されていますが、これからの私たちは、こうした料金値下げなどの社会の変化の裏側にあるものを考えていく必要があると思います。
